22/23 EL GS第2節 アーセナル VS PSV またもやジャカ砲炸裂&冨安今シーズン初アシスト

PSV戦マッチレビュー アーセナル

PSV戦マッチレビュー

22/23 EL GS第2節 エミレーツスタジアム
アーセナル 1-0 PSV

PSV戦スタメン

・ゴール
ジャカ(70′)

・交代
ロコンガ→トーマス(67′)
ヴィエイラ→ウーデゴール(67′)
ジェズス→マルティネッリ(76′)
冨安→ベンホワイト(76′)
サカ→ネルソン(85′)

ティル→マドゥエケ(65′)
マックス→ティーゼ(66′)
フェールマン→ルーク・デ・ヨング(77′)
チャビ・シモンズ→レデズマ(90+1′)

・カード
ジャカ(45+1′)
ウーデゴール(88′)
ティアニー(88′)

グティエレス(56′)

・レフェリー
エルナンデス・エルナンデス

1位2位の直接対決となりましたが、しっかり勝利して、首位通過が見えてきました。

サカについて

この試合では改めてサカの凄さが分かった試合でした。PSVはこの試合、守備から入る展開をしてきたことによって、特にサカに対しては常に2対1の状況を作られるような展開でした。前半は少し苦戦していましたが、試合が進むにつれて相手をものともせず、ドリブルでエリア内に入っていくシーンも見られました。後は本当にシュートだけだと思うので、もっと数字が残せるようになればより評価は高まる選手だと思っています。ただ数字として残っているわけではないですが、サカがほとんどの試合で二人を相手にしているので、ゴール、アシストの一つ前に関わっているのは回数はかなり多いと思います。サカが二人を相手にすることによって、必ず一人はフリーになりますので、そういう面でチームに影響を与えているのは間違いないです。

ゴールシーンについて

この試合ではもう少しゴールを決めるチャンスもありましたが、なかなか決め切ることができませんでした。ただその中で試合を動かしたのは、今シーズン覚醒中のジャカとこの試合でスタメン出場となった冨安のアシストでした。まずはジャカのシュートですが、難しいボールでしたが、逆足でしっかり決めてきたのは素晴らしいと思いますし、ここで決めてくるあたり、今シーズンの好調を示していると思います。今シーズンに入って、シュートの意識も高くなっていますし、今シーズンキャリアハイの結果を残すと思います。

冨安に関しては、少しオーバーラップのタイミングというか、スピードに乗るのが遅いかと感じましたが、そこはウーデゴールが絶妙なパスを送ってくれたと思います。クロスに関しても、ジャカのスペースがフリーになっていましたので、よくあのスペースに上げてくれたと思いますので、素晴らしいクロスだったと思います。

最初にも書きましたが、もう少しゴールを奪えるシーンもあったと思いますし、特にジェズスはシュートまで持っていくシーンは素晴らしいですが、後はシュートがというシーンが何個かありましたので、決定力が今後の課題になってくると思います。

PSVについて

オランダリーグでとにかく得点力がすごい、攻撃的なチームという前評判があったので、もっとオープンな展開になるのかと期待していましたが、守備的に入ったことによってあまりその雰囲気は感じませんでしたし、正直ボデグリムトの方が怖さはあったかと思います。

そしてもう一つ注目していたのが、夏の移籍市場でも噂になっていたガクポのプレーです。しかし残念なことに冨安が相手だったということもあり、ドリブル、空中戦含めほぼ何もできていなかったので、正直どういう選手なのか分かりませんでした。ただ、雰囲気はあるなということだけ感じました。この試合を見た感想としては、単純にチャビシモンズの方が良かったと思いました。ただ、PSVとしてはこれで後がなくなったので、次節のホーム戦では必ず攻撃的にくると思います。そこはガクポも含めて注目してみたいです。

まとめ

この試合で勝利したことによって、GSの突破は決まりました。また、次節引き分け以上で1位通過も確定するので、だいぶ余裕ができたと思います。展開次第ではELで完全にターンオーバーすることもできるので、ヤンガナ達のデビュー機会もあるかもしれません。

次節は10/23(日)22時キックオフでサウサンプトン戦となります。ミッドウィークにトッテナム、チェルシーが勝ち点を落としているので、差を広げるためにも勝利が必須だと思います。

今シーズンアーセナルを見るならAbemaTVがオススメです!

YouTubeのマッチレビューもぜひチェックお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました