22/23 EL GS第1節 チューリッヒVSアーセナル マルティネッリに続け!マルキーニョス衝撃のデビュー戦!

チューリッヒ戦マッチレビュー アーセナル

チューリッヒ戦マッチレビュー

22/23 EL GS第1節 AFGアレナ
チューリッヒ 1-2 アーセナル

チューリッヒ戦スタメン

・ゴール
クリエジウ(44′)

マルキーニョス(16′)
エンケティア(62′)

・交代
ゲレロ→ローナー(67′)
クラスニーキー→マルケザーノ(67′)
ジェマイリ→コンデ(67′)
オキタ→アヴァディヤイ(80′)
トシン→サンティニ(80′)

ティアニー→ジンチェンコ(69′)
ヴィエイラ→ウーデゴール(69′)
マルキーニョス→サカ(69′)
エンケティア→ジェズス(78′)

・カード
クリエジウ(18′)

・レフェリー
モハメド・アル=ハキミ

遂にELが開幕となりましたが、無事に初戦を勝利で飾りました!

マルキーニョスのデビューについて

アーセナルでのデビュー戦となりましたが、1G1Aと素晴らしい活躍でした。この試合で観た感想としては思っていたより、ドリブルでガンガンいくタイプではなく、周りを使いながら崩していくタイプでした。エンケティアにアシストしたシーンもそうですが、積極的にペナルティエリア外からクロスもあげますし、クロスの質も高いです。仮にサカの代わりに出場したとしても、ウーデゴール、ホワイト、冨安などと相性がいいと思います。また、ゴールのシーンもダイレクトでゴールの隅に決めている辺り、シュートのセンスもあるように感じました。19歳ですが身体もかなり仕上がっていると思います。マルティネッリ、サカ、スミスロウ、エンケティア、パティーノなどデビューしたタイミングでは線が細かったので、それと比べるとかなり仕上がっていると思います。ただ、こうなってくるとチャンスがあると言われていた、ネルソンは中々状況が危うくなったと思います。

ヴィエイラについて

前回、マンチェスターユナイテッド戦でデビューとなりましたが、この試合ではスタメン出場となりました。とにかく感じたのは、やはりパスのセンス、足元のテクニックがあるということです。ここに関しては獲得前から期待していましたが、その期待を裏切らないプレーでした。特に先制点に繋がったシーンはテクニックで相手をはがして、エンケティアに対して完璧なスルーパスを出していたと思います。それ以外にも、ビルドアップにも参加できていますし、やはり右WGというよりは、ウーデゴールの控えとして考えるのが自然だと思います。ただマルキーニョスと比べると、やはりフィジカル面に不安はあるので、プレミアリーグでどこまでやれるかはかなり未知数ではあります。この面だけみるとマルキーニョスの方が安心感はあります。

冨安について

久しぶりのスタメン出場となりましたが、やはり落ち着き、安心感が一人だけずば抜けていました。ここ最近、冨安、ベンホワイト論争が巻き起こってはいますが、やはりファーストチョイスは冨安の方がいいと感じました。やはりバランスを取るのはうまいですし、パスをシンプルに繋ぐので、マルキーニョス、サカやウーデゴールもやりやすいとは思います。またこの試合では、マルキーニョスがサイドで詰まったタイミングで裏にフライパスをして、マルキーニョスを走らせたシーンは素晴らしい発想でした。ホワイトはどちらかというと、色々と考えながらプレーするタイプですし、後方からの持ち上がりが得意な選手ではあるので、やはりCBで起用したいところではあります。ただ右SBで起用しても、問題なくこなしてしまえるので、論争が巻き起こるのも頷けます。一度、冨安、サリバ、ホワイト、ジンチェンコ(ティアニー)という並びも見てみたいです。もしくはオプションとして3バックを起用するのもありだと思います。

まとめ

思ったよりチューリッヒの守備が固くて苦戦しましたが、開幕勝利を収めました。マルキーニョスやヴィエイラのプレーもしっかり見れるのはやはりELのいいところではあるので、今後も見ていきたいですし、ネルソンやマットスミスなどヤンガナ達も見てみたいです。

次節が試合延期の影響でいつから再開するか、ELはやるのか不明ではありますが、もしあるならば、9/16(金)4時からPSV戦となります。この試合を見ると、マルキーニョスに期待しかありません。

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