22/23 プレミアリーグ第14節 アーセナルVSノッティンガム・フォレスト 全グーナー歓喜! かつてヘイルエンドの最高傑作と呼ばれた男 リース・ネルソンついに覚醒!?

ノッティンガム・フォレスト戦マッチレビュー アーセナル

ノッティンガム・フォレスト戦マッチレビュー

22/23 プレミアリーグ第14節 エミレーツスタジアム
アーセナル 5-0 ノッティンガム・フォレスト

ノッティンガム・フォレスト戦スタメン

・ゴール
マルティネッリ(5′)
ネルソン(49′)
ネルソン(52′)
トーマス(57′)
ウーデゴール(78′)

・交代
サカ→ネルソン(27′)
冨安→セドリック(63′)
マルティネッリ→ヴィエイラ(63′)
ジャカ→エンケティア(75′)
サリバ→ティアニー(76′)

ギブス=ホワイト→ジョンソン(56′)
リンガード→デニス(56′)
アウォニイ→ワロー(64′)
ロディ→ネコ・ウィリアムズ(64′)
クヤテ→オブライエン(81′)

・カード
ギブス=ホワイト(44′)

・レフェリー
サイモン・フーパ―

ノッティンガム・フォレストは前節リヴァプールを倒していることもあったので、少し不安ではありましたが、そんな不安を吹き飛ばす快勝となりました。

ゴールラッシュについて

プレシーズンのセビージャ戦を除けば、今シーズン最多となる5ゴールが決まる試合となりました。今回は1ゴールずつ振り返っていきましょう。

1点目

開始5分での先制点となり幸先のいいスタートとなりました。マルティネッリのゴールでしたが、デビュー当初のボックス内に飛び込む形でのゴールとなり、なんだか懐かしい気持ちになりました。デビュー当初はティアニーやサカのクロスに合わせるのが上手い、ボックスストライカータイプの選手だと思っていましたし、ストライカー待望論もありましたが、今はまた違ったタイプの選手へと成長しています。

2、3点目

ネルソンのゴールとなりましたが、この後2つ目のトピックで取り上げますので、軽めに取り上げます。難しい状況での交代となりましたが、しっかりチャンスをものにしてチームに勢いをつけるゴールでした。

4点目

グーナーを裏切るトーマス砲が炸裂しました。トーマスが移籍してくる時にアトレティコファンの方から2つの情報を頂いていました。1つ目が怪我でほとんど離脱をしない。2つ目は年に1回トーマス砲があるという話を聞いていましたが、見事にどちらも裏切ってきました。まさか2回目のトーマス砲が見られるとは思っていませんでした。スパーズ戦でもまぐれだという声もありましたが、今回もスパーズ戦から同じような形、位置からのシュートでした。また、ウーデゴールもインタビューで練習では決めているという発言もしていましたので、やはりこの形もしっかり練習しているんだと思います。今年のトーマスは何か違うようなので、今シーズンあと何回かトーマス砲が見られるかもしれません。ただ、その後いつも通りの宇宙開発もしていたので、思わず笑ってしまいました。

5点目

ウーデゴールの得点となりましたが、コースを空けての力強いシュートだったと思います。ここ最近、ゴールやアシストなどあまり数字に残る結果が残せていませんでしたが、ゴールも取れるようになってくると本当に言う事ない選手だと思います。この試合では押せ押せの雰囲気だったので、迷わずシュートを狙っていましたが、普段からあれくらいのシュート意識を持ってくれると嬉しいです。

ネルソンについて

今シーズンの覚醒枠となるんでしょうか?毎年恒例、若手が覚醒するチェルシー戦を前に覚醒してしまったのが少し不安ではありますが、見事な活躍だったと思います。まずサカの負傷交代での途中投入となりましたが、正直難しい状況でした。サカが抜けた後、なかなか攻撃が停滞していて、ここ最近の攻撃力不足が影響しそうな展開でしたが、チームに勢いをもたらす追加点となりました。2点目の切り替えしは落ち着いてましたし、3点目もよくゴール前に走りこんだと思います。ELのボデグリムト戦のマッチレビューでも書きましたが、周りと連携しながら崩していくプレースタイルは非常にアーセナルらしさのある選手だと思います。ぜひスミスロウ、サカと一緒に見てみたい選手ではあります。またネルソンの課題として、ゴールに関わるプレーができるかという風に書いていましたが、早速結果を残して2G1Aの活躍となりました。ゴールを決めた後は見間違えるほどに、自信をもったプレーができていましたので、この試合をきっかけに覚醒してくれることを願っています!

過去にはヘイルエンドの最高傑作とも言われるほど期待された選手でしたので、最高傑作の力を見せて欲しいです。また冬の移籍市場で、ピノやムドリクなどのWGの補強の噂も挙がっていますが、そんな噂を吹き飛ばしてしまうほどの活躍を期待してしまいます。なによりヴェンゲル監督の時代から見てきた、期待し続けてきた選手なので、こうして活躍してくれるのがなにより嬉しかったです!

そして興味深いのはアルテタがここでネルソンを起用してきたことです。ヴィエイラの右WGや、ジェズスをサイドに回してエンケティア、エンケティアをサイドに配置するという交代もできたはずですが、ここでネルソンを起用してきたのが少し意外ではありました。サカがいつ戻ってくるか分かりませんが、とにかくここはネルソンに期待するしかないでしょう。というより、このロマンを追い求めるのがグーナーだと思っています!※個人的な意見です。

まとめ

今節もしっかり勝利をして、首位をキープしました。W杯の中断までリーグ戦は残り2試合。ここは首位をキープした状態で、W杯を迎えたいところです。

次節は11/4(金)5時キックオフでEL GS第6節チューリッヒ戦となります。ホームでの最終節となります。引き分けでも結果次第では首位通過となりますが、ここはしっかり勝って、首位通過を決めて欲しいです。

今シーズンアーセナルを見るならAbemaTVがオススメです!

YouTubeのマッチレビューもぜひチェックお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました