ワトフォード戦マッチレビュー
21/22 プレミアリーグ第28節 ヴィカレージ・ロード
ワトフォード2-3アーセナル

・ゴール
クチョ・エルナンデス(11)
ムサ・シソコ(87)
ウーデゴール(5)
サカ(30)
マルティネッリ(52)
・交代
マルティネッリ→ペペ(73)
ラカゼット→ヌケティア(80)
ウーデゴール→ホールディング(90)
・レフェリー
クレイグ・ポーソン
今節もなんとか勝利しこれで4連勝となりました。
華麗な連携について
この試合3得点全て素晴らしい形での得点となりました。特にウーデゴール、サカのコンビネーションが素晴らしく、この二人はちょっとレベルの違うパフォーマンスを見せていたと思います。ゴールシーン以外でも良い距離感でパスを回せていましたし、ワンタッチ、ツータッチと、いいテンポでパスを回せていました。その理由としてはトーマスのワンアンカーが安定してきたことにより、ジャカがより高い位置をとれるようになったことで、常に前線5枚+SBの攻撃参加のおかげもあり、選手間の距離感が良くなったのが影響かと感じました。この試合を見ていて楽しかったですし、昔のアーセナルが戻ってきたような気がしました。そして純粋に試合を見ていて「うまい」と声が出るシーンが増えたと思います。
守備について
この試合はいつものような守備の安定感はなかったと思います。立ち上がりの失点未遂のシーンではオフサイドにはなったもののふわっとした立ち上がりとなってました。同点ゴールを決められたシーンはオーバーラップしてきているのが分かっていたのでしっかりとついていく必要があったと思います。2失点目のシーンでも、ジャカ、ホワイトの対応が少し軽かったと思います。またこの試合ではラムズデールに関してもパスが引っかかるシーンが何本もあり、少々危なっかしい場面が多かったと思います。普段DF陣に助けてもらっていることもあったので、今回は逆に攻撃陣が助けることができていたと思います。チーム一丸となって戦えていると思います。
まとめ
正直ワトフォードもなかなか厄介な相手でした。サール抜きでも手こずりましたし、降格争いしているチームと戦うのは後半になるにつれて面倒くさくなってくるので、このタイミングで終えれて良かったと思います。この勝利によって暫定4位が決まりました。この後のレスター、リヴァプール、アストンヴィラの3連戦が過密日程でなおかつ大事な試合になりますので、最低でも勝ち点6は欲しいところです。
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