21/22 プレミアリーグ第38節 エミレーツスタジアム
アーセナル 5-1 エヴァートン

・ゴール
マルティネッリ(27)(P)
エンケティア(31)
セドリック(56)
ガブリエル(59)
ウーデゴール(82)
ファンデベーク(45+3′)
・交代
ジャカ→サンビロコンガ(63)
エンケティア→ラカゼット(67)
サカ→ペペ(78)
・レフェリー
アンドレ・マリナー
最終節安定の強さを見せて、いい形でシーズン終了を迎えることができました。今回はマッチレビューというよりも今シーズンのまとめが中心になります。
第38節マッチレビュー
やはり最終節は負ける気がしませんでした。ここ数シーズンしばらく最終節に負けた記憶がありません。マルティネッリの冷静なPK、セドリックのゴラッソ、ガブリエルのストライカーぶり動き直しからのシュートなど見どころの多い試合となりました。結果的にはスパーズがノリッジに勝利したこともあり、CL権は惜しくも逃してしまいました。やはりトッテナム、ニューカッスル戦の連敗、代表ウィーク明けの3連敗、前半戦のユナイテッド、エヴァートン戦の連敗がかなり響いたと思います。最終節は優勝争い、残留争い、ECL争いとどれも予想外の展開があって楽しかった一方、4位争いだけはどちらのチームも順調に行き過ぎて、もう少し楽しみたかったのが本音です。
シーズンまとめ
前回のマッチレビューでも書きましたので、あまり多くは書きませんが、CL権を獲得出来なかったのは正直残念ではあります。ヨーロッパの舞台がない今シーズンだからこそチャンスだったと思います。もちろん、開幕3連敗で最下位に沈んだ状況からよくCL争いをしたとは思いますし、EL権を獲得できたのは素晴らしかったと思います。ただCL権が見えていたからこそより悔しいんだと思います。ただ、純粋に今シーズンは選手層が薄くかなり苦戦していたので、来シーズンCLに出場するにはまだメンバーは足りないと思います。ローン組のトレイラやナイルズ、ネルソン、ゲンドゥージ(ゲンドゥージに関しては買取OPがついています)などをチームに組み込むなら話は別ですが、おそらくそういう訳でもなさそうなので、1シーズンだけでメンバーを揃えるのは不可能だと思います。なので、1回ELを挟むのはありだと思います。またELに出るメリットとして、サンビロコンガやタヴァレスなどの若手達、あとはユース組の成長を見れるのもELのいいところだと思います。来シーズン、ローンから戻ってくるバログンやユース組のアゼーズ、パティーノ、フローレス、ハッチンソンなど新たなヤンガナを発掘するチャンスです。サカやマルティネッリもELがあったからこそ、成長したと思います。間違いなく1歩ずつ前には進んでいますので、来シーズン期待していいと思います。
まとめ
プレミアリーグ38試合マッチレビュー、ブログは途中からでしたが、見事完走することができました。いつも見ていただいている皆さんのおかげだと思いますので、ありがとうございました。また来シーズンELが始まり試合数も増えますが、引き続き更新していく予定ですので、よろしくお願いいたします。オフシーズンに関しては移籍情報や、それ以外にも企画を考えていますので、ぜひチェックお願いします!
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