21/22 プレミアリーグ第34節 マッチレビュー アーセナルVSマンチェスターユナイテッド ジャカ砲炸裂!&おかえりトミー

マンチェスターユナイテッド戦 アーセナル

マンチェスターユナイテッド戦マッチレビュー

21/22 プレミアリーグ第34節 エミレーツスタジアム
アーセナル 3-1 マンチェスターユナイテッド

マンチェスターユナイテッド戦スタメン

・ゴール
タヴァレス(3)
サカ(32)(P)
ジャカ(70)

ロナウド(34)

・交代
スミスロウ→マルティネッリ(64)
サカ→ホールディング(74)
セドリック→冨安(90+1′)

・レフェリー
クレイグ・ポーソン

この大一番でライバルチームとの対戦で2連勝。代表ウィーク明けで3連敗した時は絶望的でしたが、この2試合で再びCL権獲得が現実味を帯びてきました。

不可解な判定について

この試合の担当はクレイグ・ポーソン。そして、この試合の判定はかなり物議を醸しています。正直セドリックはハンドを取られていてもおかしくなかったと思いますし、タヴァレスもエランガとのマッチアップの場面で怪しいシーンはあったと思います。じゃあ、果たしてブルーノの足裏はレッドではなかったのでしょうか?エルネニーも似たようなプレーでイエローカードを貰っていました。あれが同じプレーとは思えません。今シーズンの前半のユナイテッド戦に遡りますが、冨安が腕を引っ張られて倒されたシーンはPKではなかったのでしょうか?結局プレミアリーグの審判団なんて所詮そんなものです。時には運が試合を左右することはよくあります。それはグーナーが痛いほどよく分かっていると思います。この試合確かにアーセナル寄りの判定だったとは思います。正直運はかなりよかったと思います。ユナイテッドファンには同情しますが、アーセナルも似たようなことを経験してきたことですので、頑張って乗り越えてくださいとしか言えません。そして一部ではポーソンがグーナーだという人がいますが、そんなことは絶対にありません。グーナーがどれだけポーソンを嫌っていることか。昨シーズンウルブス戦のダビドルイス、レノの退場した試合を担当したのはポーソンです。結局ポーソンはただレフェリング能力が低いんだと思います。

両SBについて

この試合では冨安は間に合ったもののベンチスタートとなり、前節チェルシー戦からホールディングを変更してセドリックとタヴァレスをスタメン起用してきました。まずタヴァレスの先制ゴールは素晴らしかったと思います。タヴァレスに関してはやはり攻撃面がウリの選手ですので、この起用は当たったと思います。しかし守備面に関してはかなり怪しいかったと思います。セドリックに関してはどちらもあまりよくはなかったです。この試合両サイドバックがどちらも怪しかったので、よくこの状況で勝利できたと思いました。そして後半アディショナルタイムで冨安が交代で入り、復帰戦となりました。残り時間も少ない中でのプレーとなりましたが、その数分で違いを見せつけてくれたと思います。左にタヴァレスを使うのであれば、バランスの取れる冨安を右SBに起用したいところです。ここにきて冨安の復帰はかなり大きいです。アーセナルをCLに連れていって欲しいです。期待しています。とりあえずトミーおかえり!

ジャカ砲について

もう最高の一発でした!やはりユナイテッド戦でジャカ砲は決まりがちですね。ロナウドが1点返した後はユナイテッドに勢いがあった状況でしたので、アーセナルに流れを引き寄せる一発はお見事でした。一時はファンとの関係性が壊れて、退団が既定路線とも言われていましたが、CL行きのかかっているこの大事な試合で見事なゴール、そしてあのゴールセレブレーション、思わず泣きそうになりました。ここ最近ジャカのインタビューも公開されていたこともあり、余計グッとくるものでした。もう一度ジャカと共にCLの舞台に行きたいと感じました。

まとめ

審判の判定やブルーノのPK失敗と間違いなく運がよかった試合ではありましたが、パフォーマンスの悪かったタヴァレスの先制点や出番の少なかったエルネニー、エンケティアの活躍。そしてジャカ砲と運がよかっただけの試合ではなかったと思います。次節はウェストハム戦になります。この後一番大切な試合はノーロンだと思いますが、ここからのスパーズの日程を考えるとこのウェストハム戦での勝利はかなり大きなものとなると思います。油断せずに勝ち点3を獲得して欲しいです。

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