21/22 プレミアリーグ第33節 マッチレビュー サウサンプトンVSアーセナル 3連敗 一体どうすればいいんでしょうか?

サウサンプトン戦 アーセナル

サウサンプトン戦マッチレビュー

21/22 プレミアリーグ第33節 セント・メリーズ
サウサンプトン 1-0 アーセナル

サウサンプトン戦スタメン

・ゴール
ベドナレク(44)

・交代
セドリック→スミスロウ(60)
タヴァレス→ペペ(70)

・レフェリー
ピーター・バンクス

ここにきての3連敗、ライバルチームとの対戦を前に勝ち点0はかなり厳しいものだと思います。

崩せないアーセナルについて

サウサンプトン側は前節の大量失点をふまえて、5-4-1のブロックを作ってきました。そして作戦通り、先制点をとり、守り切ることに成功しました。今シーズン元々逆転勝利が少ないアーセナル。そして主力が抜けているアーセナルにとってはかなり絶望的な失点となってしまいました。勿論、要所要所で惜しいシーンもありましたが、チャンスシーンで決め切れないとこういう結果になってしまいます。勿論フォースターが当たっていたのもありましたけどね...

そしてオフザボールの動きが少なく、くさびのパスもほとんどないことから昨シーズンよく見たU字型のビルドアップになってしまい、サウサンプトン側としては簡単に守りぬける試合展開となってしまいました。やはり冬の移籍市場でストライカーを補強出来なかったのがかなり響いていると思いますし、リヴァプール戦のマッチレビューでも書きましたが、理不尽さという部分がまだまだ足りないと感じました。だからこそブロックを作ってくる相手を崩すのはより苦戦しますし、先制されると厳しくなるんだと思います。

今後について

今回の試合では4-2-3-1に戻してきましたが、あまり効果はなく、結局ファイアーフォーメーションを使っても得点を奪うことができませんでした。ここにきて得点力不足がチームとしてかなり深刻な問題となっていますし、ここ最近強みであった守備の強度が弱くなっていることから勝ち点を落とすことが増えたと思います。ここでいっそ3バックにする方法もありますが、たたでさえ得点力不足がある状況で前線の選手を1枚減らすのはリスキーではあります。他にもスミスロウのゼロトップという意見もありますが、ゼロトップ自体は悪くないと思います。しかし、アンカー問題が解決していないので、現実的ではないでしょう。個人的には単純に2トップにしてフォワードの枚数を増やしてみるか、スミスロウのトップ下に戻してみるのはありだと思います。ただ前者は残り7試合の状況でいきなり試すべきなのか分かりません。後者に関してはウーデゴールのポジションがなくなってしまうことが問題です。ただ昨シーズン攻撃が停滞していたアーセナルを変えたのは間違いなくスミスロウなので、もう一度トップ下で起用するのはありだと思っています。

まとめ

試合後、色々とフォーメーションなどを考えていましたが、正直もうどうすればいいか分かりません。今後の日程を考えるとこの3連敗はかなり絶望的です。あくまで結果論になるので、移籍市場の時には特段記事は書きませんでしたが、冬の移籍市場でのギャンブルは失敗に終わりそうだと感じています。今後の結果次第では180度意見は変わりますけどね!そこに関してはシーズン終了後に改めて記事にしようかと思っています。絶望的なことに変わりはありませんが、CL権争いから脱落したわけではないですし、まだ終わったわけではないので、最後まで諦めずに残り7試合戦い抜いて欲しいです!

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